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R3のソーシャルメディア運用について

ソーシャルメディアって何?

R3では以下を定義させて頂きます

  • Facebook
  • Twitter
  • Google+
  • Youtube
  • Instagram
  • Pinterest
  • LINE

ソーシャルメディアの取り組み方法については、大きく4つに分類されると考えています。

  1. クチコミ分析などの調査目的
  2. サポート窓口の一環
  3. ユーザーのサイト流入施策
  4. ブランディング

1.クチコミ分析

Twitter上での検索や特殊なツールを使うことで、自社(自社製品)がどう思われているかを知ることが出来ます(エゴサーチとも言われますがw)自社以外にも、他社のクチコミやトレンドの動向もチェックすることができます。

2.サポート窓口の一環

ソーシャルメディア運用は、コントロールが出来ない「ユーザーの集まりの中に飛び込むもの」とも言えるので、接し方が非常に難しいのですが、ソフトバンクのアクティブサポートのように、自社のことをつぶやいている人に対し、とにかく返信をして絡んでいくという活用法もあります。またLINEのように、1対nのようなメディアを使ってのサポートや集客も近年注目されています。

3.ユーザーのサイト流入施策

こちらが一番ニーズが高いかもしれませんが、、SEOと同じく中〜長期で取り組むものであって、決して短期的な成果を求めるものではないということが前提です。アカウントのフォロアーを増やすとユーザーとの繋がりが出来る…と短絡的に考えがちですが、フォロアー=ファンとも限らないので、人数を追いすぎるのも違う気がします。またFacebookのエッジランクのように、常時ちゃんとファンとやり取りしないと、そもそもこちらの発信が届かないという非効率な結果にもなりかねません。
R3では、ブログを各ソーシャルメディアと連携させた上で、記事更新を起点とし「各ソーシャルメディアをブログのチャンネルの一つとして運用する手法」をオススメしています。ソーシャルシグナル(ソーシャルメディアのSEO効果)は望めないかもしれませんが、運用の手間は格段に省けます。将来的に相性がいいソーシャルメディアを単体運用してもいいでしょうし、まずは無理のない運用を始めるところからスタートしてみてはいかがでしょうか。

4.ブランディング

集客というよりも文字通り「イメージ戦略」を重視したものになります。InstagramやPinterestのようなキレイなビジュアルを活かしてゆるくユーザーと繋がっていくことが、結果的に集客になるといったケースもあります。

スマフォの台等・インフラ回線の高速化に伴い、ユーザー空き時間の多くが「ソーシャルメディア利用」になってきるのは間違いありませんが、あくまで個人間の繋がりがベースとなっているため、一企業が入り込みにくいのが現状です。企業ソーシャルメディア運用の成功事例をみていると、アカウント運用者個人の力量(センス)によるものが多分に見受けられますので、業種はもちろん、万人向けとも言えないのではないかと…いずれにせよ、特段の理由がない限りは「ファーストチョイス」ではない(=他に優先して行うべきことがあるのではないか…)というのが、弊社の正直な感想です。

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